『神は唯一です。』  三国克彰長老
  聖書には『神は唯一』と繰り返し何度も書かれています。
ですが残念ながらと言うか、我々の住む地域は、その歴史から偶像礼拝も多く、八月中旬に「お盆」で先祖(仏)を崇拝したかと思ったら、下旬には「地蔵盆」で各地区のある地蔵を崇拝し、そして翌月には神社で大規模なお祭り(収穫祭)が行われ、観光局も含めて多くの方が八幡神社に参拝されます。
 それらの行動を「八百万の神」という文言を使い、たくさんの神社に繋がる良き考え方として言い切る方も時々見かけるのですが、本来その「八百万の神」の意味でさえも、神道における自然崇拝からの多神的な考え(山には山の神、海には神、火には火の神)であり、仏教や水子供養の地蔵まで巻き込んで、日本の信仰と言うのには無理矢理と言うか、いささか強引な考え方だなぁと感じてしまいます。
『神は唯一です。神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。』
(Ⅰテモテ2:5)
聖書ははっきり『神は唯一』と全能なる神ただ一人』とかかれています。「八百万の神}とは真逆で山は山、海は海と力を分散させることなく「全能なる神」一人で十分なのです。
そして「その仲介者も唯一」とあり「その仲介者こそイエス・キリスト」とあります。
 
本物の神はただ一つ。
本物の神へ至る道もただ一つ。
本物の救い主はただ一つ。
 
真の神さまに祈って行きましょう。
その方は全能であり、すべてに勝り、信頼できる唯一神さまなのですから。

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