2025年7月6日 日曜礼拝  岸本伝道師
          
     神の望み
  ルツ記  1~4章
 士師時代のできごと。 
ききんのためベツレヘムからモアブに移住したエリメレクとナオミ、その2人息子たち(Ⅰ,2) そこにとどまっている10年余りの間に、エリメレクが死に、モアブの女ルツとオルパを妻に迎えたマフロントとキルヨンもまた死んだ。(4,5)
夫と2人の子供に先立たれたナオミは故里に帰る決心をする。
マフロンの妻ルツは「あなたの神は私の神」(16)と信仰を告白し、ナオミと共にベツレヘムに行く。(22)
神はルツの信仰にこたえて、時、場所、ボアズを2人の祝福のために備えておられた。((2:3 ) ボアズはルツに親切に対応し、ナオミの勧めでボアズに求婚したルツの意をくんで、ボアズは、エリメレクの土地を買い戻した。
正式な手順を行った上で、ルツはボアズの妻となり幸せを得た。(4:6~10)
息子オベデが与えられ、ルツはダビデ、さらに救い主イエスの家系の先祖となった。(マタイ1:5・6・16)
神は神に従う者を祝福される。
私たちもルツと同様、異邦人ではあるが、ボアズがルツを妻としたように、主にある私たちを、ご自身の花嫁として迎え、いつまでも一緒に歩んでくださる。(Ⅱコリント11:2、黙示19:7・8)
人生という歩みの中で、失敗もくじけそうなことも、つまづきそうなときもあるが、いつも共にいて下さる神が、働いて益として下さる。(ローマ8:28)
 ルツの背後に神の御手があったように、主を信じる者の背後にも神の御手があり、導いて下さっていることを覚え、感謝しよう。(ローマ15:13) 

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